シミ抜きは知識・技術・時間・薬品等が必要な作業です。
無料の範囲内でのシミ抜きでは、時間的制約・採算面でおのずと限界がありました。
当店では特殊シミ抜き料金を頂き、徹底的にシミ抜きするメニューを設けております。

他店で「落ちません」と言われた品物や諦めていた品物も、是非お持ち下さい。
シミ抜き料金の見積りも致します。
洗っただけで落ちた場合や、簡単なシミ抜きは無料です。
シミに変化がなければシミ抜き料金は頂きません。

シミ抜き一例

その他のシミ抜きの事例は白山ドライ-ブログの方に掲載しています。

料金一例

シミ抜きの得意なお店の見分け方

「クリーニングなんてどこの店に出しても同じでしょ。」と思っていませんか?
いえいえ。全然違うんです。
クリーニング店ほどレベルの差がある職業は無いと思えるぐらい違います。
洗いや仕上げのレベル差もありますが、一番差が出るのがシミ抜きだと思います。
100%に近いシミ抜き成功率を誇る店から、シミ抜きをまったくしない店まであるからです。
当店では、他店で落ちなかったシミも沢山持ち込まれ、シミを落として多くのお客様に喜んで頂いております。
その中には「まったくシミ抜きをしていないのではないか?」と思えるぐらい簡単に落ちるシミも少なくありません。
同じ業界で働く者として、恥ずかしい事です。
では「どんなお店に出せば良いのか?」「出したらダメなのか?」・・・
私の思う事を書いていきたいと思います。
全てのクリーニング店が当てはまる訳ではありませんが、一定の目安とお考え下さい。
  • 色掛けが出来る。
    色掛けとは、色が落ちたり抜けたりした物に色を掛けて元の状態に戻す技術です。
    この技術がないと、色物に付いたシミを落とす時など、踏み込んだシミ抜きが出来ません。
    つまり簡単なシミしか落とせないのです。
    色掛けはシミ抜き以上にセンスが問われる高度な技術です。
    そのクリーニング店の技術を測る、よい目安になります。
  • 有料のシミ抜きメニューがある。
    例えば、1時間も2時間も作業時間の掛かるシミ抜きを無料でするでしょうか?
    「余程高額なクリーニング料金を貰っている。」とか、「特別なお客様なので。」とか、
    特別な理由でもない限り、全てのシミを無料で落としきる事は不可能だと思われます。
    つまり簡単なシミ抜きしかせず、「このシミは落ちませんでした」みたいなカードを付けて終わり。
    と言うクリーニング店が多い様に思われます。
    「うちはシミ抜きはサービスです」と言うクリーニング店は一見良心的に思われるかもしれませんが、
    有料に出来る様な技術がない。と言う所も多いです。
  • では、どんなシミでも有料と言うお店は?
    シミと言っても「洗って落ちるシミ」「簡単なシミ抜きですぐに落ちるシミ」
    「落とすのに時間のかかるシミ」「薬品を沢山使うシミ」「「知識が必要なシミ」etc・・・
    と、千差万別です。
    洗って落ちるシミにもシミ抜き料を取るのっておかしくないでしょうか?
    私はボッタクリだと思います。
    簡単なシミ抜きまでで落ちるシミって結構な比率であります。
    難易度の高いシミや時間の掛かるシミは「落ちませんでした」と言って無料にしても
    簡単なシミだけで結構な売上になるわけです。
    当然、努力をしなくなると思われます。
    そんな某大手クリーニング会社を知っています。
  • シミ抜きしない店に出しても無駄
    当たり前の事ですが、シミ抜きをしない店にシミ抜きを依頼しても無駄です。
    しかし困った事に「当店ではシミ抜きしてません」と言うクリーニング店はありません。
    シミ抜きをしたフリをして、「しみぬきをしましたが、これ以上すると生地を傷めますので落ちません。」等のカードを付けて終わり。
    お客様は「クリーニングのプロが落とせないなら、本当に落ちないのだろう」と信じてしまう方も多いと思います。
    また、そう言う店に限って(嘘やその場凌ぎの)言い訳だけは超一流だったりします。
    こちらは「ドライ物300円均一」や「3点1000円」を年中している様な大手安値チェーン店に多いです。
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